怒っても叱っても繰り返す。主導権争い、アドラー心理学。備忘録

育児について
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主導権争い

・何度叱っても繰り返す・・・

・なんでダメと分かっててやるの???

・いつも言っているのに・・・

怒りたくないけど怒られることをする。子供だからとわかっているが何度言っても繰り返す。なぜ繰り返すのか?話をちゃんと聞いていないからか??我が家でも何度も何度もありました。怒るほうが疲れますよね。

出来ることなら怒りたくない。だけど繰り返す子供たち・・

実はそういった行動には実は訳があります。

でもこの行動の訳は子供自身も気づかずに行動しているのです。

本能で行動することが多い子供たちは、無意識のうちにダメと理解しつつも行動したり、

駄々をこねたり、意固地になります。

それらを親として

大人として我々が気づいてあげることが、解決の何よりの近道なのです。

引用ですが、多少編集、
○●○●○●○●○●

関心を引けなかったあとに取る行動パターンの一つ

子どもはいつでも

親から関心を持ってもらいたい

と思っている存在です

「関心をひく」の段階で 親が適切な対応を取らなかった場合

問題は進行し4つの問題パターンの次の段階
「主導権争い」に移行する可能性があります

「主導権争い」とは

King, Cat, Those In Power, Throne

その名の通り子どもが親と
主導権の奪い合いになる状態のことです。

「好ましくない言動」をやめさせようとすれば
外に向かうか!?内に向かうか!?の違いはあっても
ますます「好ましくない言動」が強化され
たとえ一時的に力により押さえることができたとしても
それはしぶしぶの反抗的な追従であり
子どもは権力へのあこがれを強化していきます

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「主導権争い」に発展した時の親の感情は

心の中が怒りでいっぱいになったり
親の権威を脅かされているような気分になります

問題のパターンが「主導権争い」の場合
親は絶対に怒ってはいけません

子どもとの争いから身を引き
子どもの手助けや協力を求める機会を作り
感謝の気持ちを伝え
主導権は建設的に利用できることを知らせます
それが 問題解決への道です

上記の文章は「子ども」ということで書きましたが 「子ども」という単語を
夫・自分の親・ご近所さん子どもの友達・子どもの友達の親仕事仲間etc・・・
と書き換えることによってあらゆる人間関係に応用可能です。
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主導権争ってました。
子供といつも争ってました
ごめんなさい。反省します。
(((( ;°Д°))))

アドラー心理学記事まとめ

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