アドラー心理学 赤ちゃんの親として知っておきたい二つの例。

育児について
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ネットを徘徊しまくりです
もうネットサーファー通り越して
ネットゾンビになりました。

ゲラゲラゲラ

ネットの中にアドラー心理学を使った例えの話があり
わかりやすかったのでご紹介

備忘録として記録しておきます。
そのままコピーして張り付ければ良かったのですが
長かったので判りやすく編集しました

○●○●○●○●○●
小さい時からバランスを養う

乳児の親

子供への愛は皆同じですが愛し方に違いがあります

『A親』の態度は 
子どもの自信を育て自立させる方に導きます 。
『B親』の態度は 
子どもの自信を奪い依存させる方に導きます 。


子どもがまだ未就園の幼い子が いると仮定して 
『A親』と『』 
それぞれの家庭の様子をのぞいてみましょう 

『B親』の家の中では 

親がすべてを決めています 

母乳でもミルクでも 
一日何回飲むかとか、 
何時間間隔に飲むか、 
どれぐらいの量を飲むか 

親が決めた通りになれば安心できるのですが、 
そうじゃないと不安になります。 


食事の量も親が決めます 
子どもが満足する量ではなく 
親が満足する量を食べるまでは 
食卓を離れることを 許しません。

親が決めた量を食べると満足できるのですが、 
そうでない場合不安にさいなまれてしまいます 。
また自分で食べたがっても スプーンを持たせるのが不安だったり 
汚されるのが嫌だったりして ついつい親が食べさせてしまいます。

その結果自分で食べてほしいと親が思う頃には 
自分で食べる意欲を失ってしまいます 


行動が活発になって 
いろいろ家の中の物をさわるようになると 
それを止めるために 
大きな声を出して脅したり 叩いて叱るようになります 

いつも 
親の価値観に子どもを合わせる 
努力をしていますが 
子どもは親とは違う価値観を持って 生まれているので 
イライラしてしまいます 

 

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『A親』の家庭では

子ども自身のことは 
子どもが決めます 

母乳でもミルクでも 
一日何回飲むかとか 
何時間間隔に飲むか、 
どれぐらいの量を飲むか 
すべて子どもにゆだねられているので 
子どもの求めに応じて親は与えます 。


母乳の間隔が30分開かなくても 
子どもが求めているのですから 
何の迷いもありません 

食事の量も子どもが決めます 
子どもは満足したら自然に 
食べるペースが落ちます 
ペースが落ちたら 
それが「ごちそうさま」のタイミングです。

お箸やスプーンを自分で持ちたがったら 
それが持たせるタイミングです。
食事の時間はそんなに長くなりません 
満足したら終了なので遊び食べも起こりません

 行動が活発になって 

いろいろ家の中の物をさわるようになると 
どうしたら親も困らずに 
子どもの好奇心も満足させてあげられるだろうと 
考え工夫するようになります 


親は子どもを観察し 
自分と子どもの価値観の 
違いを発見をしたり 
気づいたりを楽しんでいます 





100%の『A親』 、100%の『B親』 
というのはありません 

みんな 、全体の何パーセントかは 
『A親』だったり、『B親』だったりするのです。
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なんてことが書いてあった。
基本的には心理学なので育児書というわけではなく
子供から大人全般を対称にしている心理学
今回は例えを赤ちゃんを使って説明してあった

まだまだ続きますよ。

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