子供の教育、躾について、厳しさと恐怖

育児について
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保育園の懇談でした。

厳しさについて考えてみた

以前に息子に対して厳しくしていたつもりが結果的に息子の行動を
ただ制限していただけのことがあった

 

子供の準備や歯磨きなど
やらないといけないこと
やって欲しくないこと
これらをさせる時
(子供をコントロールしようとした時)

普通の声のトーンで言っても止めない
始めないなどから
怒った口調で言い続けていたことがあった。

きっと鬼の形相だったとおもう

Ogre / slackrhackr

最初は泣いたりして、しょうがなくやるが
慣れてくると怒っても聞かない

そうなると僕はもっと怒る
そして泣きながら子供は行動する
でも、また慣れてくると・・・

悪循環だった。

 

 

そして、保育園から息子の行動の話があり
行動にブレーキが掛かっていると言われた。
(((゜д゜;)))(((゜д゜;)))

 

トイレに行きたいのに、
行っていいよと言われないといけない
どうしたの?と言われないとトイレに行きたいといえない
これには驚いた
衝撃だった

ドラゴンボールの悟空が死んだ時みたいに衝撃だった

作ったカマクラが
翌日には溶けて小さくなった時みたいに
衝撃だった

それから、手出し口出しを止め、
見守ることに徹するようにした。
(まだまだ口出し手出しは僕の課題として
クリアしていない。)

 

今思えば、厳しくするということが結果を出すと言う考えになり、
なんとしてでも子供をコントロールして
親が望んだ行動をさせようと必死だった

だから結果を出すために、厳しくする
行動しないなら恐怖で動かしてでも行動させる。
なんてめちゃくちゃな図式ができあがっていた

反省しました。

一つ判ったことは
厳しさと恐怖はイコールじゃない
躾=恐怖ではない。

恐怖は躾ではない。ということだ。

厳しさを恐怖と勘違いしていた。

厳しさの象徴はライオンかもしれませんね。

ライオンは子供を谷底に落とし這い上がってきた子を育てる(ホントかどうかわかりませんけどね)その時に早く登らせるために吠えたり牙を見せたり、爪で引っ掻くことはしません。
これらは恐怖によって子供を動かすことです。

ライオンはじっと谷の上で待っているんです。上がってこれることを信じて。

これが厳しさという感じです。

 

本当の意味での厳しさとは、手を貸さずにじっと見守ることなんです。

 

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