息子に片付けの意味を提案する前に
息子がポツリと呟いた一言があります。
通常なら『おっ!自分でも気が付いているのか!』って流すところだったんですが
保育園などではいつも『俺は片づけが得意だ』とか
『上手だ』と豪語しているのに
ポツリと呟いた一言がとても気になりました。
自分では上手と言ってるのは
出来ない自分を否定したくないからなのか!?
この一言は本当はSOSなのでは!?と考えました。
SOSなら無視できない。
でも、ただの片付けだからそんなに問題ないのでは???
なんてことも考えました。
ただの片付けなのにできない事にも何かあるのでは?
そこで出てきたのが片づけを理解していない。
どこまですればいいのか判ってない。
しまっても違うところなら叱られるから行動に移せない。
などなどの理由を考えてみた。
いつもやってることだし、娘はちゃんと片づけしてるので、判らないことは無いだろうとおもうところですが、あえて仮説を立てて挑んでみました。
結果的には小さな一歩前進というところです。
仮に仮説が間違っていても僕は気にはしません。
むしろ気にしたいのは何も対応しないこと。
片付けくらいと高をくくってしまうこと。
周りには大した問題でもないことですが、
本人にとっては大問題
学校の勉強ができなかった僕にはよくわかります。
周りが理解していることが、僕には全く理解できない。
聞いてもそれくらいと言われプライドが傷つくだけだった。
結局理解できないまま終えると最終的には勉強などは二度としたくないと言う思いだけが残った。
息子の『俺は片付けできないけどね。』この言葉がきっかけになり色々な角度で考えてみました。片付けるだけとか、たかが片付けだとか、妹でもできてるのにとか
そういった固定観念を全て取り払ってみて初めて見えてきたものが今回の提案でした。
片付け=何も床に落ちていない
この提案で息子がわき目も振らずに、物を全て押し入れに突っ込んだ行動に動いたのはとてもうれしかったです。
もちろん結果だけを見れば押入れに入れただけでは、片づけではないです。
でも、家族として過ごす仲間のうちでは、ビジネス的な結果重視ではなく。
過程を大事にしていきたいです。
家庭だけに過程を大事に
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
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