子供を叱る影響、叱っても伝わらない。子供に伝える効果的な方法

育児について
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子供たちは何度叱っても怒ってもも繰り返し、そして何度も叱られ怒られます。
親や大人が怒り続けると反省した用に見えてやらなくなるように思えますが、実は親や大人の見ていないところでもっとやってます。そんな子供たちにはどうやって伝えていけばいいのか⁉

その方法をご紹介します

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叱ればいいってわけでもない

叱っても伝わらないby佐々木正美
この言葉は佐々木正美氏と伊藤幸弘氏の対談から出た言葉です。

子育てをしていく中で、子供たちに伝わりやすいように伝え方を工夫したり、
行動を正そうと間違いを注意したり、様々な伝え方があります。

時にはこちらの気持ちが伝わったようなときもあり
ある時は全く言葉が心に浸透している様子が見えなかったりとしたこともたたある。

その差は何だろうと考えておりました。

この伝わった時と伝わらなかったときの差などを考えていると、
伝え方に重点を置いたり正しいことを伝えることが子育てにおいて、子供に伝える手段として中心の軸に置くわけではなく、
もっと別の観点で考えな変えればいけないことを知りました。
その時にこの二人の対談(佐々木正美氏と伊藤幸弘氏)を読み知ったことです。

大人と子供の関係性が重要

「叱っても伝わらない」この言葉に衝撃を受けたのを覚えています。
子供たちに言葉を届けるには、
正しいことや優しい言い方ではなく。
聞き手と語り手の関係性が重要だったということです。

二人の対談の中でも母性が伝わっていない子供には叱っても伝わらない。ということが語られておりました。
子供たちは正しいことを言えば聞くわけでもなく、優しい言い方だから聞くわけでもない。
それはお互いの関係性があって、初めて言葉が届くということなんです。
それはお互いの心と心がトンネルで繋がり、お互いの気持ちがそこで行き交うことができるからこそなんだと実感しました。

僕も子供たちを育て接している中で、
どういう言い方が大事なのか、伝え方が悪いのか?いろいろと考え、

様々な工夫を織り交ぜた展開でやってきましたが、
結局のところ子供たちの反応はいまいちでした。

 

それがこういった心と心の繋がりから解きほぐし、
関係性を改めて意識し良い関係性が出来上がっている状態であえて伝えることで、

子供たちの行動がハッキリと変わってきたことがわかります。



語り手が好き勝手なことを自己陶酔気味に語りかけても
受け取り手が聞く状態になければ、

ただの雑音になっているということです。

 

僕はこの自己陶酔的な感じで
子供たちにいろいろなことを促していたと思います。

 

伝わらないのは言い方か、
そういう子なのかと考えるときも多々ありましたが、
結局のところお互いの関係性だけだったんです。

 

聞く側にも聞く聞かないの選択の権利がある以上は、
話し手の勝手な判断で始めたところでは意味がなかったということ。

伊藤幸弘氏も常にお前のことを見ているよ。という母性感覚と話をしておりました。


この母性をしっかりと伝わることの大事さ、常にお前のことを見ているよが母性感覚であれば、お乳の出ない父親でも母性を伝えることは十分に官能に感じます。

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