長男と長女は喧嘩したり遊んだり
保育園時代は兄も妹に優しく対応してましたが、小学生になると意地悪が目立つようになった。
成長過程の一つとして捉えているのですが、こうも変わるものかとも考えています。
言葉で伝えて一時的にやめさせることや、叱ることで恐怖を感じ止めさせることもできるのですが、できるなら、自発的な行動として自分でやめてほしい。
そこで考えた。
なぜ意地悪をするようになったのか
小学校というステージに上がり、
勉強や新しい友達、
新しい環境に対してのストレス
小学生になったということで、
親である僕が息子に与えるストレス
意地悪というつもりはないが、そういう対応も小学校で学び妹にしてるだけ
などなどです
これが息子の行動の答えだ!と決めつけて考えると偏った答えしか出てこないので、
あくまでもいろいろな問題があり、
どれもこれも小さな一つの原因でしかないと考えております。
ただその中で子供に指摘して何かをさせずに、
僕が変わることで行動を変えれるのなら、
それはやる価値があるのだと考えています。
つまり、今回の中だと僕が息子に与えるストレス
これくらい出来て当然と思う事柄が出来ていないときに、
息子に対する態度が息子のストレスになっているのかもしれません。
息子のストレスのはけ口として
妹への行動に繋がってる気がする。
あと気がついたのは、
子供は意地悪をしたいと思ってやっているわけではなく、
ストレスが許容範囲からハミ出た時に、
意地悪という行動になっているだけだということ
だから、理屈で説明をして理解させても、頭が体の規制をするにはまだ幼すぎるという感じ。
そしてストレスがまた貯まれば再び意地悪を繰り返してしまう。
それを再び指摘され叱られ、ストレスをため、再び繰り返す
そんな感じに思えます。
(とても温かい本です)
だから、根本となる息子の感じるストレスという部分を如何に解消するかになる。
減らすのが一番ですが、勉強などのクリアしなければいけない課題などもストレスの原因となっている場合に、学校を無視して宿題をやらせないとか、友達関係に口を出すというわけにはいかないので、ストレスの解消に努めることが一番なのかなと思いました。
もちろん、僕が与えるストレス的な部分は、僕の言動を改めることで解決しなければいけないところになります。
今までの行動から違った行動になった時、
これが息子からの救助信号なのかなと考えたりもした2014年1月です。
息子の通ってた保育園
さくらさくらんぼ系列です。
保育を実践して学んだ斉藤公子さんの本はとても深いものがあります。
コメント