子供を励ましたり愛する行為はとても重要と思う
しかし、気を付けたいことがある。
現実とかけ離れた励ましは
子供にとって悪影響でしかないってこと
例えば、足の遅い子が学校でノロマと馬鹿にされた。
家に帰り親に話すと
親は「お前は決してのろくはない、本当はとても足が速いんだよ、今は成長が間に合ってないだけだよ』なんてことを言って励まそうとするのは間違いと思う。
事実として足が遅いのに
それを遅くないというのは
現実に目を背けさせているだけであり、
家の中でしか通用しない話である。
外に行けば結局現実的な足の遅さは
周りから指摘されるだけなので、
家と外のギャップから外にいても
何も満足感はなく、
家に引きこもってしまう。
つまり、家では子供にあなたは特別と伝え、
社会に出ても子供自身が通用しないことを
感じたら家にひきこもるしかないってことになります。
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