2013/11/21
最近、できるだけ褒める感謝するに意識を向けて子供達に接するようにしています。
そこである食事中のことですが、
子供達が遊んだり立ったりして中々食事をしないことがよくありました。
子供達には注意してちゃんと食べなさいとか、
行儀悪いとか色入りと言い聞かせていたのですが、
目先的な効果はあっても持続しないし、
席を立つことがなくなっても食べずに遊んだりとしていたことがよくありました。
そこで視点を変えて、立ったり遊んだりしていることを注意する前に、
食事のこととは別の話題について話をして、
その中での子供達の素敵なところなどを話の種として話していました。
片づけが随分上手になったとか、リズムがとても上手だねとか
まったく今目の前にある課題(食事をする)には触れずに、他の話題で子供達を褒めました。
その後に、ゆっくりとした口調で今は食事をちゃんとすることだからねと伝えると
驚いたことにすんなりと受け入れてくれた。
以前までは、食事の指摘をした時は、
子供達も反抗的な態度になったり聞き流したりと様々でしたが、
今回のこの行動を見たときに子供達の目線では食べたくないときは、
ちょっとした課題となりそれをクリアするには、
それなりの意欲が無いと食事でも終わらすことができない。ということを実感。
この目の前の課題をクリアするためのエネルギーとして
意欲的な気持ちが必要なのかと考えると褒めることでテンション上がるなら
安くていいね。
ゲラゲラゲラゲラゲラ
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