佐々木正美の感性を育てる続編です。
内容を簡潔にまとめています。
感性がない
例えば音楽には色々な種類がある、
何も感じないものを聞いて感じろというには無理がある。
でも好きな音楽に対して聴くと感じるものがある。
つまり感じる感性が無いのに感じろは無理。
これが感性がないってこと。
大人になってから育つ感性も十分にあるが、
人間のもっとも人間らしい重要な感性というのは
大きくなればなるほど育てるのは難しくなる。
故に相手の立場になってものを感じることが
できない人は本当にできない。
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感性は地域社会や家庭という生活の場で育つ
つまり感性は生活感情の中で育つということ
学校は生活の場ではない
地域社会や家庭の方が生活の場になる。
映像の文化に頼りすぎても、
やはり本当の感性は育たないかもしれない。
映像は受け入れるだけ、
文字は自分で想像する必要がある。
イメージを作ることは感性が必要。
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