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過干渉と放任は欲求不満になる
感性には、強い欲求不満があってはだめ。
子どもの欲求不満には二通り。
1.自分の欲求が十分に満たされていない
2.過剰に期待や干渉されている。こうしろ、ああしろが多すぎること。
子どもたちは、放ったらかしでは、決して豊かな感性は育たないのです。
自分が大事に育てられることによって、初めて人を、そして自分を信頼することができる。
自分の欲求が大きな親の力によって十分に満たされると、子どもは、自分の存在を安心して信じられるのです。
自分が本当に望んでいることを、基本的には豊かに、承認されて育てられることで、初めて、子どもの中に豊かな人間らしい感性が育つ
このように伸びやかに生き生きとものを感じることができるのは、放任と過剰干渉の中では、絶対に育たない。
生き生きと自由に感じることは、自分の立場からです。
同時に、他者の立場にも、必要に応じていつもなれる、この二つの側面がなければ、人間らしい本当の感性を、持っているということにはならない。
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