試合を終えて

育児について
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7/20に息子の空手の試合がありました。

今回は400人近い選手が参加しており大きな規模です。

今回は惜しくも一回戦負けとなりました。
あえて感想は聞かずにそっとしておき、
本人の口から出てくることが
あれば耳を傾けようとは思いますが、
それまでは触れずにいようと思っています。

最近、普段の生活では色々と叱られることが多く、
少し意欲的な減退が気になるところでした。
これが実際の活動にどこまで影響するのかも知りたく観察しておりました。

息子から出てくるセリフとして、空手とは関係ないところですが
『俺には無理だな』とか『俺は絶対無理と思ってた』
何故か悲観的な感想が目立つ日々でした。

こういった感情が実際には目立つことなく水面下で行われており、
気が付かずにいればそれが段々と
目の前の課題に対する行動として表れてきて

何も行動しなくなったり、
目先のことすらできなくなる。

忘れ物が増えたり
片付けができなかったりする、


それを直そうと僕が目先の言葉を並べても
根本の解決にはならないために、
付け焼刃てきな親の言動につながるのかなと実感です。

去年の時も思いましたが、
結局のところ、

子供は調子に乗るくらいはしゃいでいるくらいがちょうど良く、
それくらいに行動を表せるように親としてサポートするのが
一番だと再確認しました。

叱られてばかりいれば
自分の行動に自信が持てなくなり、
何をやっても駄目なら
何もしない方が怒られない。
それが一番と思うようになってきます。

結局それが意欲の減退となり、
どんな行事でも引け腰で参加するようになると感じています。

せっかく保育園時代に培ってきた
意欲的な行動のための知識を学んできたので、
もっと日々の生活で生かし切れるようにしたいです。

去年の失敗を繰り返している自分に
本当に反省しなければいけないですね。

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