良い子育ての一環として子供に提供するもの

育児について
この記事は約3分で読めます。

良い子育て環境を与えるために我々大人がどういった環境を提供していくことが有効なのか⁉
この記事を通して考察した内容をお伝えします

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子供に与えるもの

毎日成長を見せてくる子供たちには、より良いものを与えたい

よりよい環境を与えたいと
親として大人として少しでも良いものを提供しようと努めています。

子供が必ず受け入れる訳でもない

ただこれらの与えたものが必ずしも子供たちが受け入れる保証も無く、
また名言と呼ばれる言葉でさえ鬱陶しいと感じたり、読んでほしい本を与えても積読となりそのまま古本屋に売られていく、

海や川、山に連れて行っても興味は全くないなど、
こちらが与えても決して予想通りにならないことが多々あるのが現実です。

与えたものが悪いのか、

相性があってなかっただけなのか

タイミングが悪いのか

何が子供たちを育てるのか

色々と考えてしまうところですが、与えたものが子供たちを育てるわけでもなく、与えられたものを利用して子供たちが育っていくのである。

つまり

与えるものはただの道具にしか過ぎない

こういった結論が見えてきます。

与えない方がいいのか!与えるだけ無駄なのか!

なんてことになりますが、
与えことを考えるよりも、先にしなければいけないこと。

それは、我々、親であり人生の先輩である大人として与えられる側、受け取り手である子供たちの受け取る器、与えてくれる親との人間関係を意識して育児をしていかなければ、

何を与えても無駄ってことになります。

どんな良い話でも、どんなに良いものでも、どんな良い環境であっても

やみくもに与えるだけでは子供は育たず、
むしろ与えているつもりが、何も受け取っていないという結果になる。



つまり、良いものを与えるのであれば、
受け取れる状態を作ってから与えることが大事。

この受け取れる状態が非常に大事であり、僕としては育児テーマになってます。

与えるタイミングの時に受け取れる状態にするわけでもなく、常日頃、子供たちに受け入れることができる関係や心のバランスを作ってあげることが大事になるのです。

僕自身、長男長女次男と色々と接してきた中で、言葉や思いが染み込むときと全くもって浸透しない時、何が問題なのかと色々と考えて観察してきました。

最初は、子供たちの精神状態にもよると思っていましたが、この精神状態の安定などを作るのも家庭であり、いつでも受け入れる状態を作れなければ、改めて自分の行動を見つめなおさなければ活路が見いだせないのです。

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