子供には説得よりも共感

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もうすぐ2歳になる次男
毎日毎日活発な活動をしております

先日の夜の寝かしつけの話。

次男の寝かしつけ担当である僕が次男に言いました。
もう寝るよ~と
すると最初は納得した様子だった次男がまだ片付け途中である夕食を見つけて食べると言い出した。

 

ごちそう様したのでもうおしまいだよと伝えるも
嫌だ!嫌だ!」と泣き出す


それでも抱きかかえて布団の部屋へ


泣いている次男を理論的に説明
ご飯を自分で終えたのだから、残していても食べれない。
ご飯はおしまい!!!


説得にも応じず泣く。


そこで今度は「食べたかったのかい?」と聞くと
『うん』と返事


もっと遊びたかったの?と聞くと


再び『うん!!!』と返事


そして泣き止み一人で寝る準備をしだす。(布団にもぐりこみ横になる)
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僕はついつい次男の気持ちを考えず、

ただ単に目の前の事象だけに焦点を合わせて

説得という試みを試していたのですが、

まず大事だったのは次男の気持ちに共感するところだったようです。

気持ちを理解してくれて次男は落ち着き、夕食の終了についても納得。


子供の気持ちは理屈ではないのですね。
感情で動いているのでダメとわかっててもやりたくなる。

イケないと言われつつもやってしまう。

そこに理論を延々と語っても、まずは心を開く作業をしないと心には言葉が届かないということを実感しました。


気持ちに共感してから理論的にお話を伝える。


言ってわからないわけではない。ただまだ自分をコントロールするには幼いということなんですね。
とても良い気付きを得たと実感した夜でした。

子供の共感って大事だね

感性を育てる④

子供の感性 佐々木正美先生抜粋

子供へ寝る前の抱きしめ

親と子のアドラー心理学を読んだ 

 

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