雪も解けて春になり、ちょっと寒かったり風が強い日々が続いております。
北海道の夏は短いので雪が解けたらそこから夏と思わないとすぐに終わってしまいますね。
去年から野球を始めた息子
とても楽しい日々を送っているようです。
やりたかった野球漬けの日々ですが、
物足りない時はキャッチボールをしないと気が済まないくらいの野球漬けになってます。
先日、この少年野球のレクがありました。
対戦は父親チーム対5,6年生チーム
母親チーム対低学年チームです。
息子は低学年チームでお母さんたちが投げる球を打つのですが、バッターボックスに立つと手が出ない。
不思議なほどに手が出ない。打っていいよって言う球を投げてくれているのですがバットを振れない。
試合を見たときも手の出ない所を感じていましたが、それはただの技術的なところかなと思っていましたが、どうやら違う気がします。
打ってね!と言われて投げてくれているボールに手が出ないのは何故か!?
委縮してしまっているのか!?
ボール球に手を出すつもりは無いということなのか!?
(それでもストライクのボールにも手が出てなかった)
なんだろう。
いつものようにこれが一つの答えと決めてしまうと偏った見方になってしまうので、ありとあらゆることを想定して考えておこうと思います。
一つは技術的な問題。
打てるように思えないから手が出ないとか、自分の打ちたいところのボールじゃないからあえて手を出さないとか、緊張とか。
もう一つは精神的な問題
これは気持ち的に萎縮してしまっているというところ。チャレンジ的な気持ちが縮こまり、失敗ということを恐れている。
これらのことを踏まえて息子に接していこうと思います。
ただ僕は親という立ち位置なので技術的なことに対してのアドバイスはしないつもりです。
それがもしも経験者としても僕の立ち位置は応援者と意思手の位置なので、アドバイスは子供の意欲をそぐものと前回の習い事の経験で学んだのであくまでも親として出来る対応として、後者の精神的な問題の部分に意識を向けていこうと思う。
失敗ということが怖いということは、意欲的な気持ちが低下していたり、自尊心などが弱まっているところと思う。
だから今回のレクを通して僕が気づいた点を踏まえて改めて息子に接するつもりだ。
意欲的な気持ちをもっと強くするために日々の生活でも自信をつけていこうとおもうところです。
最近毎日のようにダメ出しばかりをされているので、少しダメ出しを控えていきたいな。
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