家族や子供の習い事など利用できるところが多々ある、ドラッカーの非営利組織の経営

家族や子供の習い事など利用できるところが多々ある、ドラッカーの非営利組織の経営 lifehack




本の備忘録ですが今回の本はとても奥が深い
高校野球の小説で話題になったピータードラッカーのマネジメント本
今回はその中のNPO、つまり非営利組織についてのマネジメントの本です。

自分の職業や立場からは関係ないかなと思いがちなタイトルですが、これは深いです。
非営利組織というところからの観点がものすごく共感できることが日常的な生活としてあります。

我が家では長男が少年野球、長男長女が無認可保育園ということで、三人の子供たちがNPOに所属しております。
その所属組織の中では様々な課題に出会うことになるのですが、その際の課題の対処としての考え方に非常に共感できるところがある。

さらに家族という非営利組織というところから読んでも重要な一冊なんです。

ここから備忘録

まずやらなくてはいけないことは組織のミッションを決める事
信条というやつですね。
これがグループと言われる集団たちの方向性を決める大事なことになります。
このミッションが各個人ばらばらであると動く方向が真逆だったりすれ違ったりするためにトラブルになった時に各一人一人の対応や考え方の溝が出来てしまうため課題に対する対処が困難になります。
そのためにまずスタートの段階としてミッションを決めることからスタート

 


これは家族も同じですね。
自然に接することで生き物の生態や山や海などからの恵みの大切さなどを十分と感じとって生きていく家庭を作るのか
早くからITに接することで時代の先取りをしていく家族を作るのか
こういったことを夫婦として話し合っておかないと、いざ入試問題、夏休みの過ごし方、クリスマスのプレゼントなどというイベントですれ違いが必ず起こります。
お互い正論を話しているのですが、何せ目指すところが違うわけですから、歩み寄るとかの問題ではないですね。

 





そしてミッションの決める例として病院のミッションが取り上げられていました。
・病院のミッションとして、健康の維持であるは間違い、病院は健康を扱わない、
節酒煙などは一人一人である。病院は健康に失敗した時に現れる。だから健康の維持としたミッションだと病院の行動とは違う。
とある病院のミッションは
『患者を安心させること』


ミッションはシンプルに、目標は常に変化する、
機会は何か、ニーズは何か(機会)
我々ならばできるのか、我々に合っているか、
我々に向いているか、(卓越性)
心底価値を感じているか(コミットメント)

強みを見る
組織のための行うべきことは

リーダーの資質
・話を聴く姿勢
・自分の口閉ざす
・コミュニケーション、自分の考えを理解してもらう意欲
・言い訳をしない
リーダーが変わっても組織が継続できるようにする
リーダーのタブー
・決定前に相談
・組織の個性を恐れる事
・手柄の独り占め
・部下を悪く言う

ミッションは長期のものから決める
成果中心、資源(人、資金)の配分が適切か。

非営利組織はサービスの提供により人を変える
(病院は患者の病気を顧客である医師に提供するものではなく、医師の助けになるものを提供する)
成果の期待できない所に資源を注ぐべきではない(ある病院の精神科の患者だけを都会の病院に移すなどは、コストではなく能力の問題)
係る関係者を知る、

成果に対するフィードバックと定時点検は必要






マーケティング
・マーケットを知るためにリサーチ
・分類しターゲットを決める
・ターゲットに合わせた方針方法プログラムを作る
・プログラムをターゲットに知らせなければならない

人のトレーニングは
説教ではなく行動によって身に着けさせるもの
この一節はとても気に入りました。
仕事としても人を成長をさせるには、説教ではない。あくまでも行動によって身に着けさせるという考え。ものすごく自分について反省をしております。
様々言い回しを考えたり、どういえば理解するかなとか、心に響くかなというドラマチックなことばかり考えていましたが、これが間違ってた。
人が成長するには行動を起こすことが前提であり、さらに行動により身に着けさせることが重要など理解しました。これは子供にも当てはまりますね。
親としてかっこつけて綺麗な言葉を並べる必要はない。
ただ行動を起こさせ、行動で身に着けさせるもの。だから出来ていなくても説教の必要はない。
身につくまで繰り返し行動するだけ、継続することで身に着けさせるだけ



戦略の成功は機能しなくなったもの、貢献しなくなったものなどを排除する

あらゆるものが上司同僚に対し情報を与え、教育する責任を負う、相互信頼が重要であり非営利組織は命令権の及ばない人たちが多々いるから特に重要

基準の設定、
基準は具体的でなければならない、基準は高く設定する必要がある。緩めてはいけない。緩めるとそのあとに高くすることに失敗をする。結果に対して『ゆっくり』と『低い』は意味が違う
ここも僕は非常に身に染みたところだ。
基準は高くしなければいけない。それはできる出来ないではなく、緩めてしまうと後で高く設定できないことになる。つまりそこからもう伸びることがないということだ。
僕は子供たちに出来るくらいの基準に設定を常にしてた。
そして少しでも容量を掴んだら少しづつ高めればよいと。
でも実際はそこからさらに追及するということは、僕の体験上なかった。子供たちはある程度の段階で満足しそれ以上は追及しなかったんだ。

それがいけなかったと良く理解した。
基準つまり目標は高い方がよく、それに向けてゆっくりでもよい、進んでいくことが大事ということがわかった。


成果を上げるための意思決定、
・問題として財務上の問題が出たとしても、ミッションを前提に考えれば財務の問題は関係ない、ミッションにそって行動するだけ。
・ある部署同士のぶつかりが10年来つづいているもの、どうすれば衝突がなくなるのかを考える必要性は薄い。そういうものはほっておく。
・考え方として機会から検討し、成功したら何を意味するかを考えてそのあとにリスクを考える。
・信頼が生まれるにはあらゆる反対意見が公にされ真摯な不同意として受け止められなければならない。
非営利としての間違いはだれの責任かではなく、だれが撤回するか、だれが立て直すかを考えるべき


能力向上の方法
・外の世界のニーズと機会に自らの能力と強みをマッチさせることで強みを得る
それはすでに行っていることをさらに良く行う、または違うことを行う(イノベーション)
イノベーションに力を入れ改善を怠ることは間違い
明日何を初めて何をやめますか


ミッションとしてしっかりとしたものが出来上がっているところだと様々な問題に対しての対処がしっかりと決まっています。もちろん簡単にクリアできるというわけではなく、様々な問題に出会っても信念が一つのために下手な動揺がなく毅然とした態度での対応となっているのが僕の実感です。

ちょうど長男が卒園し現在は長女と次男が通っている保育園が子育てというところでしっかりと信念があるので、壮ったところの対応がしっかりとしているように思えます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました