さくらさくらんぼ保育が嫌いになる?海遊びを楽しめるか楽しめないか。

育児について
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夏は海で保育をする保育園ですが、子供によっては海よりも砂浜、海が嫌いという子もたくさんいます。そんな時に保育士から子供が楽しんで海で遊べていない!子どもが海で楽しめていない!
この言葉をそのまま直に受け止めると、海が嫌いで何が悪いんだぁぁぁ!となってしまいます。
実はそういう意味ではなく、真意は違ったところにありました。

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海での遊び

保育園の懇談でも海での遊びについての指摘は毎年あります。

海で遊べている子
遊べていない子

それに対して
海にいるのに海で遊べないのはダメ
海で遊べないのは遊べてないからダメ




こういう形で受け止めてしまう場合もありますが
#僕が過去そうでした
実際の意味は違います。

 

楽しみが砂だけではなく、
海も楽しいになると
楽しめることが2つになる。
楽しいが増えることでより遊びが楽しくなり毎日が楽しくなる。

子供を無理やり海に向かわせるのではなく、
家庭生活の習慣として海のお話の絵本を取り入れるとか
そういったことで海の楽しさを伝えていく。

 

海を嫌い砂で遊んでいる子供には、海で楽しめる可能性を秘めています。
まだ楽しめる余白が残っているということ、
楽しむ子供たちは成長を見せてくれます。

海を嫌っている子供が海を楽しむことができれば、さらなる成長を見せるということ。

それは、海が楽しめていないよと告げられたのは、その子供にはまだまだ伸びしろがありますね!ということだったんです。

つまり海嫌いの子供の家庭の育児に対する否定ではないのです。

楽しさを知る、楽しいが増える

ということは子供の満足度がさらに上がります。
この満足度が100%を超えてくると、子供の意欲的な行動がハッキリと見えてくるのです。

この行動が本当にすごい。

そしてさらに生き生きとします。

今でも十分生き生きとしている子供たちがさらに生き生きとするのです。
これが本当に子供たちの成長には天井がないことを痛感します。
成長の度合いは親の想像をはるかに凌駕するのです。

こういった楽しみをさらに増やしていくことで、これからの人生に子供たちの前に立ちはだかる困難に対しても、子供たちは楽しさを見いだせるようになってきます。
そして楽しいをたくさん感じ取ることで、課題と向き合っていくときに子供自身の支えにもなります。
だからこそ、砂だけといわず、楽しめる要素があるものはすべて楽しめるように日常生活の環境を作っていくことが大事なんだということを教えてもらいました。

子供たちが遊べないとは言わないで

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