再び石田一宏氏の本を読みました。
長男も4年生、あっという間に中学時代に入っていくことを考えれば、今から読んでおいても早くはないと思い読みました。
前回の本同様に面白かった。
簡単にまとめ
日常生活から
習慣として思考を言語化することが大事。
言語で自分の思考を整理したり、
他者との関係を言語化して認識すること
・これは自分の思いを言葉として伝えるという部分のことなんだと感じたところ
思考することを習慣にしていないと
考えることが面倒になり、
あいまいな言葉を多用し考えを深めようとしない。
家事を自らやる
幼児期の体験から家族を楽しませたり
喜ばすことによる家族を大切にするという経験を通して、
思春期での家族関係の体験から
意義を理性的に納得する必要があるようです。
納得するにはじっくりと
熟成する時間が必要とのことから、
家事をしないことを焦るよりも
家族を楽しませることの喜びを感じれるような
状況を常に親としては意識したいと感じた。
家事などは強制的にさせては
サービス欲求が育たないとのこと。
・ここはとても納得できる。
子供たちには家事に関して正直強制的にさせていた時期があり、この時期は言い方が悪いが大人としての強制力がありそれを利用してさせていた。
その時期は子供たちからの
『やってあげる』ということが皆無だった。
ところが強制的な部分をなくし、
協力し合うような形で家事を行うと
意外にも子供たちからの『これ、やっておいたよ』などの声が聞こえた。
自己肯定が高い
自分に可能性があると信じ自分の能力をさらに高めようとする。
非常に納得のできるところ
子供はいつも根拠なき自信があり、
その自信により新しい事や更なる高みへの挑戦をしていく、
この自信がなければ挑戦に意味が生まれず
何にもしないほうがよいということになる。
この根拠なき自信をどれだけ持たせるかに育児の醍醐味があるのかもしれない。
自分の一番の課題だなぁ。
隠れたメッセージ
親の希望が隠れたメッセージや答えを導く問いは絶対によくない。
・これは思いっきり心当たりがある。
子供に対してどうしても結果をコントロールしようとしてしまうところがあり反省するしかない。
関わり方
ただ子供を愛すること。
子供の可能性を信頼し代償を求めず子供と一緒に成長するということ、
性愛、
日常生活からさりげなく教えていく必要があり、
愛ということを教えていく
・非常に心配だ、この辺がものすごく自信がない。
金銭、
労働をしっかりと理解する前に休日の消費行動をぜんてい
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