Advertisements
十人十色
こんな言葉は小学校の時に覚えた記憶があります。
その時は意味は分かっていましたがそれほど気にもしない言葉でしたが、年齢を重ねていくとこの言葉の意味の捉え方深くなっていった気がします。
実際に保育園、学校、職場など様々な人が絡み合い社会がなりなっていますが、
考えの違う人を異物として排除しようとすることは、賛成できることではありません。
方向は当然同じでないと進むことは困難になりますので、同じ方向を歩もうとするならば同じ向きに向かないといけないと考えています。
保育園でも預かる側と預ける側がいます。
預かる側がテーマをもって保育する以上は、預ける側は預かる側の方向性を邪魔するわけにはいかないのです。
もし方向が違うのであれば自分の方向と同じところに預けるべきだからなんです。
つまり預ける側は預ける側に合わせることで初めて預けることが成り立ちます。
お友達の家に子供を預ける時に、うちの子はオヤツは〇〇じゃないとダメ、ご飯は〇〇以外は与えないで、一緒に遊ぶときは○○しないといけないからね。なんて言われたら僕だったら断ります。
そんなに言うなら自分でやってよ!と。
我々は互いに支えあい社会を形成している以上はお互いの関係を考慮して対応しなければいけません。
そこには様々は習慣や風習などがありますが、基本的には礼儀礼節を前提とした対応が必要です。
英会話学校に通って日本人だから英語は話すつもりはない!この時間は暇だから来てるんだ。金払ってるんだから好きにさせろ。なんて事と同じにはなりたくないですね。
コメント