遊びから学ぶ子供たち、子供たちには子供たちの世界があるだから子供の遊びルールがある

育児について
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子供たちが遊んでいる様子を見ると
ほのぼのとして楽しいですね。

そんな遊びの中にもやはりたくさんの矛盾が存在しております。

体の大きい子が一方的に勝つ遊びだったり
リーダー的な子が自分の有利な展開で進めたり。

これらを大人がみて一つ一つ正していくと、子供たちが作り上げた世界を壊すことになってしまいます。
子供たちはこの矛盾したルールの中で小さな社会を感じ取り、不自由を感じその中から様々なことを学んでいくからです。

熱中する遊びには不自由なルールを守り、役割を分担し責任を果たしあうからこそ遊びの役割が大きく、不自由なルールを守ることから社会のルールを守ることに繋がっていくのです。

ただ一方的で不自由なルールにいつまでも従うこともなく、不満が溜まればその不満をエネルギーとしてぶつけてくることになります。

そうすることでルールの改定など互いの距離感の調節に繋がり、人間関係のコミュニケーションを学んでいきます。

独裁的な遊びには不満が募るもが当たり前で、その当たり前に対して子供たちがどう行動するか、
これを親としては見守らなければいけないところな気がします。

 

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