気の合う友達や気の合わない友達、
集団の中で生活をしていると様々な人が周りにいます。
そんな中で自分の居場所を感じて生活をしたり、自分の居場所が見つからずに孤立したりと様々なかたちがありますが、この居場所を作るために必要なことが、子供が自分に自信を抱いている部分がどれだけあるか⁉
野球が好きで野球の知識や技術は自信があるとか、ポケモンが大好きで詳しいとか、
本が大好きで絵本をたくさん知っているとか、こういった些細な日常から生まれる自信によって子供たちは自分の居場所、ポジションを感じ取ったり作ったりしていきます
仲間意識=共同体感覚
この共同体感覚を作るうえで必要とされているのが、
・自分は相手に貢献できるという気持ち
・相手を信頼すること
貢献
自分は相手に貢献というとレベルが高く感じてしまうが、要は自分の役割だ。
これは年齢によって様々なところがあるが、未就学児として仮定すると
高いところに届く背の高い子
虫の名前を知っている子
虫を捕るのが上手な子
歌が好きな子
リズムが好きな子
いつも笑わせる子
足の速い子
などなどたくさんある。
こういったことが各一人一人に振り分けられると、俺の出番が来た!私の出番だな
ここは僕がやるところだという自分の役割を認識しやすくなる。
この自分の役割、ポジションが自分でも意識してくると
自己信頼という自分には能力があるという認識が育つ
相手を信頼
自分よりもできる友達に対して、この場面はあの子に!これはこの子だ!という相手を信頼して行動できるようになると他者信頼が育ち、
この二つの信頼が所属感という仲間意識を強めるようになる。s
まとめ
子供が自分の居場所を作ったり感じ取るために必要なこと
自分が貢献できると思えること、自分がこれが得意だから任せてくれ!そういった自信。
自分にできない〇〇の部分はあいつに任せよう!自分も得意だけど○○君も上手だから○○君に任せるという感覚が他社を信頼している証、この他者を信頼することができること。
この2点が世の中で自分の居場所を感じるために必要なこと
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