Advertisements
育児を学んでいくと必ず安心感というフレーズがでてくる
この安心感をそのまま受け取るとかんちがいをしてしまう。
安心するから安心感、
人見知りを相手に対して安心感がないから人見知りと思うと勘違いなのだろう。
安心感は相手がもっているものではなく、自分が持っているもの
つまり、安心感があればどの相手でも人見知りは少なく、安心感がなければ相手が誰であろうと人見知りだ。
ではこの安心感とは?
どこまでならやっても大丈夫なのか、どこまでがオーケーなのか、この線引きが自由に行動できる範囲を理解させ、伸び伸びと動くことができる。
posted with amazlet at 20.03.09
星 渉
KADOKAWA (2019-07-19)
売り上げランキング: 908
KADOKAWA (2019-07-19)
売り上げランキング: 908
この自分の動ける範囲をハッキリと理解し、その範囲が広ければ安心感は大きいということになる。
子どもの為と思いアレコレとアドバイスを送っても、結局ただのダメ出しとなりハッキリと動ける範囲は狭くなるだけだ。
逆に何も言わずにいるだけでも、どこまで良いのかはっきりとしていなければ、動きようがない。
口数少なく手出しなくが一番のベストなのだろう。
育児の本『子どもの精神力』を読みました。安心感ってこういうことかと理解した。 これは良本だ
コメント