先日の続きです
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明橋大二先生の依存について
依存と自立
依存と自立を繰り返し成長していくというこの前提が重要であり
依存と自立は依存の時期があって、
自立して社会に行くではなく
日々、依存と自立を繰り返し日常を送るという感覚の方が理解しやすいということ
依存という甘えをし、子供は安心を得る
この安心感をもらった子供はやがて不自由を感じるようになる。
(それは手助けをしてもらったり、自分だけでの行動でないことからの不自由)
不自由を感じると自分でやりたいという気持ちが出てくる、
これが意欲である。
意欲を持った子供は自立へと向かう
実はこの依存→自立→の部分にはこれだけ細分化された工程が隠されていたのだ。
甘えという依存は安心感を得ることが第一前提。
安心感を得させることが出来ない甘えは甘えじゃないってことだ。
つまり、不自由を感じていない甘えは甘えではない、
それは依存でもないってこと
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これはとても重要だ。
甘えさせている。
しっかりと依存させていると思っている人は多いと思う
僕はそうだった。
でも、実はそうじゃない。
しっかりと甘え、依存させているなら、
子供はちゃんと安心感が育まれ意欲が沸き上がってきてるはずだ。
それゆえに不自由を感じ自分で行動するようになる。
ここが出来ているかできていないかで大きく分かれる。
不自由を感じていない甘えは、
ただの干渉しすぎになってしまう。
つまり自立を前提とした依存でなければ、
甘えさせてるとは言えないのだ。
自立を前提にしていない甘えは
ただの甘やかし。
甘すぎは血糖値の上昇に気を付けよう
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