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育児書
この数日、自分の育児に影響を与えた本を振り返っていた。
佐々木正美先生
明橋大二先生
斎藤公子先生
アドラー先生
今までは食い違っているようなところを感じていたが
実はそうでもない。
むしろ同じだった。
それぞれ書いていることは違うように思っていたが、ここ最近ではっきりと共通点が見えた
その共通点とは
自立
全ては自立に向かうための育児であるということがよくわかる。
佐々木先生、明橋先生に関しては甘えや依存という部分が目立ち、甘えさせることで本当に自立できるのかという疑問だらけだったが、それもこの数日で解決できた。
自立するために意欲を育てる。
意欲を育てるために安心感を育てる。
これらはすべて共通項だ。
魔法の言葉やこれだけやってればみたいな適当な育児の話もあるが、正直話にならない。
親も子も歳を取り、寿命でいうと子供より先に生涯を終える。
それならば当然、世代交代を想定した育児をしなければいけない。
子どもたちが自分で判断し、自分で乗り越えるようにしなければいけないのだ。
依存→安心→意欲→自立
これらの一連の流れは一日の中で常に繰り返されていると意識しなければいけない。
甘える時期とか自立させる時期とか関係ない。
朝起きて夜寝るまでの中で甘えから自立への道は繰り返されているということだ。
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