収益活動
保育園では収益活動ということで様々な取り組みがあります。
経営を助ける意味での大事な活動ですが、認可保育園への移行もあり経営の最悪事態を少し脱したところから収益活動を縮小した方がいいのか、維持なのか
こんな考えをしていました。
収益だけで見るなら縮小
当然数字だけで見れば縮小するのは当然です。以前の段階から比べれば問題なくクリアできることが多々ある以上はクリアした分は縮小することが出来ます。
収益を縮小したら
例えば売り場を減らすとなれば当然父母の負担は減ります。
子供たちの楽しみは減るのか?
楽しませ方は形を変えて様々な展開があると思います。
ただ受け継がれてきたもので、これからも受け継いでいきたいものなどもありますね。
昔遊びなどはもうここの保育園でしか伝えることが難しいかもしれません。
売り上げを減らし単価を下げた方が地域の人や子供たちの負担を軽くすることができるのでは?
これは実際子供たちが食べたり遊んだりするのに安いに越したことはありません。
ただ現状の価格でも通常のお祭りよりは破格的に安いというのも事実です。
くじ一回100円って価格破壊ですよね
良い食材を使い、単価を上げて売り上げを減らす
良いものを食べることが出来るなら、当然うれしい限り。
売り上げを減らすことで避けたいこと
例えば完全に0円とする場合
やってもやらなくても同じになる。
それならみんなでどっかのお祭りに各自で行った方がいいとか、手間だけかかるならやる必要がないに繋がってきます。
売り上げがあるからこそ、やる価値が生まれる。
大変は理由にできない理由
父母は時間を盗られ精神と体力を削られて準備と実行にあたります。
そこにどんな価値が???
これは子供たちが取り組んでいく課題と同じなのです。
子どもたちは様々な課題に取り組んでいきます。
その課題はまだまだ就学前の子供たちには大変な道のりですが、子供たちはそこを仲間を通して楽しみながら苦しみながら取り組んでいきます。
そしてたくさんの壁なり坂道のような状況を上り切り達成感をみんなで味わい共同体感覚を感じていきます。
それが親の取り組みと置き換えられます。
大変でも苦痛でもそれを乗り越えて子供たちが成長することと同じように、親たちも子供たちが感じていることと同じ感覚をもってもらう、体験してもらう。
そこに意味がある
プライスレス
お金では買えない価値がそこにはあるって感じですね
個人的には楽の方がいいんですけどね
ゲラゲラゲラゲラゲラ( ´艸`)
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