自分が親になっている現在、
自分の子育ての価値観というのは少なからず
自分の両親からの影響を受けていると思います
それが反面教師的なのか、教師的なのかは別として。
先日読んだ本にこんなことが書いてありました。
親を否定しつつも自分の子供の同じように
自分が受けた育児をするのは、
親は自分を愛していたという証明を無意識的にやっている。
愛されないとは人は受け入れられない
だから愛されているという肯定に走る。
虐待されてもそれは愛されているという行為だと
無意識に思い自分の子に同じような対応をしてしまう。
親の虐待は自分を愛しているからと自分に言い聞かせたい。
僕はこれを読んで衝撃を覚えた。
人は愛されないとは受け入れられない。
ここってすごく確信をついてますよね。
受け入れられないんです。
だから受け入れるようにとらえる。
裏返して考えれば愛されていると感じていたい。
愛されていると確信したい。
子供にはストレートに愛していることを伝えることが大事なんだろうな。
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