薪ストーブを自分で設置したツワモノです。
#自分で言うな
こんにちわ
出来るだけお金はかけたくないので薪ストーブの設置は自分でやりました。
当時の様子はこちら
薪ストーブ生活に心ウハウハでしたが、
実際の生活は煙の逆流との戦いの日々。
決戦の合図は火災報知器ってくらいなってました。
おかけで最初は慌てふためていた火災報知機に対しては冷静に対応できるくらいまでレベルアップしました。
煙の逆流も解決
同じように薪ストーブの煙逆流で悩む方の少しでも参考になれれ場と思います。
我が家の状況
小樽の風の強いところにある一戸建てになります。
高気密住宅でありオール電化で薪ストーブとは全く無縁の我が家。
それが毎年値上がりする電気代にうんざりしていたところ、嫁の実家で薪ストーブを処分する話が浮上
速攻で手を挙げて薪ストーブを引き取ることに。
そこからはてんやわんやで薪ストーブを設置するのですが、なんと煙が逆流するのです。
これは本当に参りました😭
しかし、今はネットで答えが見つかる時代。
とことんグーグル先生に聞きましたよ。
基本的な煙の逆流原因
【原因】 煙突トップが風圧帯の中にある
【原因】 煙突の横引きが長すぎる
【原因】 薪の乾燥が不十分
【原因】 焚き方に問題がある
【原因】 煙突が煤詰まりを起こしている
【原因】 換気扇(換気システム)が作動している
【原因】 強風地域である
結果的に我が家は原因1トップの長さが足りませんでした。
そこに高気密住宅で24時間換気が作動しているために煙を家の中に引き込みやすいということ
屋根からちょっと出たくらいでは足りず煙突の長さを延長することで解決
曲がってるのが気になりますね
しかし、この煙突延長により、煙の逆流は解決。
それまでは煙が逆流して家の中がモクモク状態
火災報知器まで鳴る始末です。
本当に大変でしたよ
我が家のストーブはクラフトマン
ペレットも薪も両方使える優れもの
しかし、ペレットは使う予定がないので薪のみで稼働しています。
実は24時間換気は気圧の問題から薪の着火直後だけ、窓を少しだけ開けて気圧を調整する必要があります。
窓を5センチくらいあけるだけなのですが、薪ストーブの炎の勢いが音から変わります。
メラメラからゴォーーーって感じに変化します。
そうなると窓を閉めても問題ありません。1分くらいです。
このように薪ストーブを後付けで設置すると専門の人じゃないとあれこれと後から大変です。
業者にお願いするのが一番手っ取り早いですね
それでも楽しかったんですけどね。
自分でやるからこその発見と大変さを天秤にかけるには、得られる経験が大きすぎて難しいところです。時間をかけずにやるなら依頼した方がいいですが、時間が許されるならじっくりと自分で取り組むのも楽しいものですよ
グラインダーはすごく使えて優れものです。
これがあるとDIYの幅がさらに広がりました
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