意思の弱さはピカイチです
こんにちわ北国です。
三日坊主が当たり前になり、後悔すらしなくなった人生の敗者として開き直って生きていますが面白い本に出会いました。
脳をプログラムする本です。
すごいですよね。
脳をプログラム!!
音だけで聞くと
ノープロブレム(問題ない)
もう空耳アワーの世界です。関係ないですね、すみません。
要は脳などの使い方によって行動などが変わってくることなのですが、これが秀逸
行動の習慣は誰にでも簡単に作り上げることができるのです
脳にプログラム
脳は繰り返し言われることで脳にプログラムされるんです。
人の言うことを聞きなさい!と言われ続けると
自分の意思を尊重出来ず他人に従うようになる。子育て父さんとしてしっかりと自分に戒めようと思います。
ついつい口うるさくなってしまう反省
やりたいことリストを作ることは有効。
自分のやりたいことを明確化させることが重要であり、リストを作る過程も大事。
何をしたいかだけを考え(大事)、どうすればできるかは考えない(超驚き)。考えると萎縮してしまう(同意しますね)。
キーボードは手の動きが限られる、手書きは1万のパターンがあり脳が働く神経が多くなるため脳に刻みやすい
これはメモ帳の有効性を訴える人たちと同じですね。手書きのメリットというのは実はこういったことなのかもしれません
脳が情報を探す
目標が心に決めると脳が情報を探すようになるのです。
欲しい車を決めるとその車ばかり外で目にするようになったりすることと同じですね。
目標リストを読み返すと本当の目標を見つけやすくなる。
脳に如何にして意識させ続けるか!?この辺がとても重要な気がします。
目標は明確に書かなければいけない、
記述も必要、量、形などの具体化も必要
お金もらえなくても喜んでやることは何か!?
これを探すのは有効である
やる気
人がやる気になるのは何かが手に入ると思った時か、
辛い思いをしたくないと思った時
RAS
脳内のRAS(網様体賦活系:Retcualar Activating System)という構造に焦点が当てられ、RASは「脳に入ってくる情報をふるいわけて、何に注意を向けさせるか、どれくらい関心を呼びおこすか、どの情報をシャットアウトして脳に届かないようにするかを判断する」機能を持っている
RASは現実と想像を区別できない
実際に起っていると思い込み、その持っている物事が実際に起っているかのように反応する
視覚化
視覚化は心に決めた目標の達成をはっきりとイメージすること
自分がどんな鼓動を取るかどう感じるかを想像し
望む結果を手に入れた自分の姿を想像する
アファメーション
アファメーションとは自分が達成しようとしていることを自分に言い聞かせる
自分に言い聞かせる言葉は自分を表す
アファメーションの手順
私は〇〇だ
私は〇〇する
具体的なことが重要
(痩せるだけではなく〇〇キロ痩せる)
困難に対しても乗り越える自分を自分に言い聞かせる
「木に止まる鳥は枝が折れるのを恐れてはいない、
枝を信頼しているからでもない、
自分の翼を信頼しているから」
毎日、目標を立てそれを達成する習慣を作る
数字の法則
平均の法則、同じ条件で同じことを何度も繰り返せば常に一定の結果を出せるという法則
何回挑戦すれば何回成功するか、確率を知るのは大事。
生活から
コーヒーを飲んでから始める癖は、このくせによって時間を消費している
エンドルフィンによってナチュラルハイになる。これは笑いと涙に含まれる
怒りの感情は毒を飲んで他人が死ぬのを待つのと同じ
穴から出たいのであれば降りかかる災難などを踏み固め、台を作ってステップアップするしかない。
降り掛かってくるトラブルは実はそれを踏み台にして外へ出るための意思である。
恐怖
恐怖とは望まない結果を考えることから発生するもの
恐怖を感じた場合は起こってほしくない状況のことばかり考える(結果)
だから頭を切り替えて起こってほしい状況のことだけ考える
拒絶対処法
気持ちの落ち込みは避けられないものだと理解する、
自分に落ち込むことを許し、
心ゆくまで落ち込むが期限を決める
勇気
勇気は恐怖を乗り越えたときに手に入る
恐怖から逃げても何も手に入れない
勇気とは恐怖を感じたときになにか行動を起こすことに他ならない
何でもかんでも大人が子どもたちを手助けしたりシてしまうのは、こういった勇気を育む機会を失ってしまっているのかもしれないですね。
正しい判断は苦しい経験から生まれる
そして苦しい経験の大半は間違った判断から生まれたものである。
これこそ子どもたちの失敗を経験として大人は一歩引いたところからの視点が重要に感じます。
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