育児書の名著:斉藤公子保育論② 

育児について
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斎藤公子の保育論

保育を通した育児の話が秀悦な一冊

2歳児

まだまだ食っちゃ寝の時期

マネが盛んになり大人の真似をする。
大人の生活をよく見ており掃除する姿、働く姿て、
まねて手伝いなどをしてくる

決して命令はしない

(○○しなさい、○に行きなさいなど)
・環境を作り 遊びで発達させる。

散歩などをして足腰を鍛える、
その際に寄り道しながら、草笛で遊んだりすることが大切
だから、遊びの文化を大人が知っていないといけない。

 

2歳児はなんでも

イヤイヤ時期・・・逆にそこを利用する

絵が変わってくる。
自由に書かせていると丸を描くようになってくる。

まだまだ色は一色のみ、
沢山の種類から選ばせるのはいいが、紙に書くときは一色のみ

3歳 

じゃんけんなどが出来るようになる、

これにより鬼ごっこ、かくれんぼなどの遊びが広がってくる

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4歳から5歳

ルールが守れるようになってくる

6歳年長

 保育最終段階

この頃には

見て考えて行動することが出来るようになっている。
欲望を抑えることを学んでいる

仲間を意識する大事な時期
助け合い、励ましあい、大人数を認識できるようになる

大人を見抜けるようになってる。
話し方、褒め方を意外に冷静に受け止めている。

数も理解させるが、数字は教えない

叱り方

子供がちゃんと納得するなら、厳しいとは思わずにわからせてくれた人、
利口にさせてくれた人と理解する

ノコギリなどの道具の使い方は大人が教える
色々な課題に挑戦して行く年齢、

達成は月齢もあるのでバラバラになる。
日々楽しみながら、遊びながら。

リズムは一定の方向で回る動きから、突如バラバラに動いてもらうときがある
これは人の後ろについて回るのではなく、自分で考えてバラバラに動けるように考えることが大事

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