チャレンジャーな子供たち
・大人が見ていると無理と思って果敢に挑戦したり
・何度も何度も繰り返し挑戦したり
・諦めが悪かったり
自分たちの力量をまだまだ計り知れていない子供たちは様々なことに根拠のない自信を持ちチャレンジしていきます。
当然、力量と違うものもあれば、それなりに成功することができることもあります。
この時にチャレンジしてもすぐ成功せず、
何度も何度も挑戦を続けることで達成できるものもあります。
このチャンレンジを続けることで達成できるものが、
非常に大きな自信を子供たちに与えてくれるのです。
ただ可愛い子供たちがアレコレと苦戦していると
ついつい手助けをしてあげたり、
外から助言をしてしまいます。
この手助けや助言が適量であればいいのですが、僕はついつい成功に導くまでアドバイスをしてしまうのです。
ここが僕の反省するところ。
親の対応により、子供たちは学びの内容が変わっていきます。
躓き乗り越えれないと感じた時に親が常に手助けを続けると、
親を頼るやり方も学びます。
親を頼るのが悪いわけではなく、
自分で乗り越えられるべき課題であるなら
自分の力を信じ、挑戦してもらいたいところです。
そして自分の信じた力を実際に感じ、
達成した喜びを十分に味わい、
そこで得た成功経験を自信へとつなげてほしいと感じます。
この乗り越えられる課題なのかどうなのかの判別が非常に難しいところですが、小樽張碓の保育園などではこういった課題に対して、取り組むタイミングをクラス全体の状況から判別し課題を始めます。
つまり、保育園や学校などの取り組みは、全体の力量をみて判断したうえで取り組んでいることなので、基本的に乗り越えられない課題はあたえていないってことです。
乗り越えられることを想定した課題である以上、
親としてもしっかりと見守り、時には支援をできるようになっておきたいですね。
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