縄を編み、縄跳びを作る子供たち、この過程の中にも子供たちの大事な課題が詰まってます。親はそっと見守ることが大事

育児について
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来月は運動会が始まります
それに向けて保育園の子供たちは
縄跳び用の縄を布で作り始めました

ロープ / kaidouminato

2色選んで、3本の縄を3つ編みにします。
選んだ色は他の園児と同じにならないようにします。
同じになったときは
恒例の子供同士の話し合い。


/ k_suedaman

そして編み始める段階になると、
ここからが一番大変

集中力、背筋、腹筋など全身を使った運動になり
なかでも集中力と意欲がとても重要になります

そのため
親たちにも保育士から約束事を言われました。
決して縄網のことで、急かしたり、できあがった?と聞いたりは
しないでほしいと。
あくまでも、ペースは子供たちに任せることにしてくれと言われています。 

 

 

編み方は保育士から簡単に教える程度
後は自分たちで編んでいきます

うまく行かなくても、だれも何も言いません( ゜∋゜)
編むのをやめて遊びだしても、誰も何も言いませんヾ( ´ー`)

全員が編み終えると、それを使って年長だけが縄跳びの練習に入ります
つまり、全員が編み終わらないと、縄跳びが出来ない

ここに更に課題が隠されています。
一人はみんなのために、みんなは一人のために
と言わんばかりの助け合いが必要となります

子供たちはわからない時は、わかる子に教えてもらい。
わかる子はわからない子に教えに言ったりといった具合です

(* ^^)人( ̄ー ̄)人(^^ *)  

保育士から教えてもらった当日に、すでに出来上がった子供もいます
できあがっても、縄跳びは全員が揃ってからなので、出来てない子に教えます

我が家の息子は器用な方ではないです。
その代わり、粘ります。何度も何度も失敗して解けて
最初にもどってはじめますが、それでもがんばります。

スローペースではありますが、じっくり完成を楽しみに待ってようと思ってます。
20120819183107

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