北海道から子育て相談、育児はみんなでやるよ

子育ちを見守るもの

まず最初に

育児ノイローゼで悩んでいるとき、困っているときに読んでほしい。子育てする親たちへの少しでも支援になればうれしい。そんな気持ちで書いてます。育児はみんなでするもの、だから離れていても会ったことなくてもみんなで考えたい。

育児

意欲について

投稿日:

意欲が何よりも欲しい大人の北国です

こんにちわ

子供たちが卒園した保育園では様々なことを教えてもらいました。

 

懇談を通したりレクを通したり、アフターファイブを通して、保育士や親たちと交流し情報交換。

そんな小樽の保育園では、意欲を大事にしています

いよく
【意欲・意慾】
積極的に行おうとする心。
「―的に取り組む」とあります。

そしてこれから述べることは僕が保育園の生活を通して感じた意欲について。

 

子供たちは年齢によって色々な課題にチャレンジしてきます。

最初は課題と認識していなくても、一人で着替えをできるようになったり、トイレに行けるようになったりなども年齢別では課題になり、それらを生活を通して取り組みます。

 

これが年長になってくると課題も大きくなり、親としても大々的に課題というテーマの中で取り組む形になってきます。

ただ取り組むのは自立を前提にしている以上は子供たちでであり、それをサポートするのが大人になります。

課題に取り組むには、課題に対する身体の形成

手先など思考を伴う技術の形成

難しいことを挑戦し続ける心の形成があります。

これらは子供一人一人で観た時には時期はバラバラになるのですが、園という集団生活を通した課題となると始める時期は同じにすることに重要な意味が生じます。

 

 

同じに始めるからこそ、○○には無理で○○にはできる。ではなく誰でも出来ることへの挑戦になるのです。だからこそ諦める必要はなく、やり切ることでゴールに到達できるんだよ!というメッセージになります。このメッセージは敢えて言葉で伝えることなく、肌で感じてもらえるような状況だからこそ意味があり浸透しやすくなり達成したとこの感情は高ぶりやすくなるのです。

課題などを始める時期や難しさはまた別の機会として。

今回は身体の形成、技術の形成、心の形成の3つのうち

心の形成に焦点を合わせます。

心の形成とは、単純にやり切る力になり、途中でくじけても立ち上がり進み続けることです。

始める時期を一緒にすることで誰にでも達成することができるんだよというメッセージにはなりますが、当然途中では紆余曲折があり、時には立ち上がるのが困難になることも多々あるんです。

そんな時に力を発揮するのが意欲。

この意欲とは、困難な状況でも突き進む力

坂道でも登ろうとする意志力、

大きな問題に立ち向かう力、

言い方は様々かもしれませんが、この困難に立ち向かう力が課題に対しての向き合いにとても大事になってきます。

 

Advertisements

では、どうやって意欲を養うのか⁉

問題はここになるのですが、自分にはできるという信念が大事になってきます。

これは子供たちが体感して積み重ねていく自信から生まれてきたりするため、課題を取り組んでいる最中、つまり自信を積み重ねようとしている最中には自信が足りないのだから矛盾していないか?

そんな疑問も出てきます。

自信を作る

課題からのみ自信を作るのではなく、子供たちは日々の生活を通して自信をつけていくことが大事になります。子供たちが毎日の生活の中で○○できてない!○○片づけて!ちゃんと○○しなさい。

なんで○○なの!なんてダメ出しばかりの否定を繰り返していると当然ながら自信の形成は難しくなってきます。

そしてもう一つ。

子供にはうまくできるようについつい大人としてアドバイスをしてしまいます。

○○した方がいいよ

こうするとうまくできるよ

こっちにしたらいいんじゃない?

こういった助言と言われるアドバイスは一見当たり前で問題ないところなのですが、

実はもっと深いところにメッセージ性が隠されているんです。

助言するということは、

できていないから。

完璧じゃないから、

100点じゃないから。

子供たちは日々根拠のない自信でできている。

やったことないことですら、私はできる!とか

俺はやれる!みたいな。

 

こんな自信満々の状態の子供たちに、助言するということはその自信は間違いで「あなたは出来てない!」というメッセージを渡しているだけなんです。

 

もちろん、助言の必要なことは多々ありますが、この助言を当たり前のように使ってしまうと自信の形成の邪魔になってしまいます。

僕はこのことを肌で痛感した時がありました。

それが息子の空手の試合の時

親父たちに読んでほしい。息子の空手初試合 

ついついアドバイスをしてしまう。アドバイスはできてないところを指摘する

息子の習い事、注目とアドバイスから子供の意欲を考える。

 

こういったことを踏まえて、

助言ではなくアドバイスとは違った子供たちへの

サポートって何?

ってなるのですが、

例えば子供たちが何かをやろうとしているとき、親としての声掛けをどうするか⁉

 

この子供がやろうとしているのが、

例えば鉄棒

すでに逆上がりなどができた後に親に見せようとするが、なかなかできない。

こんな状態を想像してください。

この時に掛ける声が大事になってっきます

「もっと手に力を入れて!」

「腰を引き付けて」

「勢いが足りないよ」

これらは助言としては的を得た言葉なのですが、子供たちに意欲を与えているか?となると助言なのであなたは間違っている、○○ができてない。こんなメッセージになります。

 

つまりこの声掛けは技術的な声掛けになるんです。

これを技術ではなく、心に声をかけるとなると

「もう少しだね!」

「もう少しだね!ずっと見てるからね」

「応援してるよ」

的はズレているかもしれませんが、

やれる技術や知識は君にあることは僕たちは知っている。

だからじっと見ているよ。待ってるよ。いつまでも待ってるよ。

こういった声掛けが心に対する声掛けになってきます。

 

これは相手を信じているメッセージになり、

信頼関係を作る上では非常に重要な部分になってきます。

 

この心に対する声掛けから子供は自分にはできることを大人が知っている、だから僕は、私は、やればできるようになるんだ!と感じてもらうことに繋がります。

今回取り上げた、心の形成の部分の親のサポートは子供への信頼を感じてもらうための声掛けが重要であり、自分が声をかけたその一言は

技術の事か?

心のことか?

こういった形で一歩引いて考えると見えてくるものがあると感じます。

 

 







amazon

-育児
-,

Copyright© 子育ちを見守るもの , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.